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来年の昇給率平均は5.7%=タワーズワトソン

2012年12月05日 06:18 JST配信

【ペタリンジャヤ】 人材仲介タワーズ・ワトソンは「2012年一般産業トータル報酬調査」を発表、2013年の昇給率見通しの全産業の平均が5.7%となり、前年の5.5%をやや上回った。中でも製造・医薬品の昇給率見通しが6.0%と高めとなった。

マクロ経済の見通し改善に伴い、マレーシアの景気先行き見通しがここ数カ月で大きく改善したことが影響。3分の2近くの企業が先行きを楽観しており、回答企業の90%が向こう12カ月内に求人を募集すると回答、特に営業やマーケティング、エンジニアで雇用の動きが目立っている。

その一方、6カ月前に比べて景気先行き見通しが改善しているものの、56%の企業が人件費上昇に懸念を持っていることも分かった。

離職率については、2011年の16%から2012年には10.8%に下降したが、製造業や多角経営、業務プロセス・アウトソーシング(BPO)産業では依然として高率となっている。離職の理由については、「キャリアアップ」が44%でトップ、これに「より高い給与」(39%)、「仕事の柔軟性」(13%)が続いた。

(ザ・サン電子版、11月30日、南洋商報、12月1日)

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