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ネット愛人詐欺が横行、1日当たり3人が被害に

2012年12月05日 16:21 JST配信

【クアラルンプール】 インターネットを使った愛人詐欺事件の被害者数が、1日平均3人に上っている。連邦サイバーセキュリティ・マルチメディア捜査局によると、今年1—9月の詐欺被害者は女性が375人、男性が238人に上り、被害総額は2,589万リンギに達した。昨年は通年で876件、被害総額は3,417万リンギだった。

愛人詐欺は交流サイトなどを利用して被害者に接触し、直接会うこともなしに数カ月程度で恋人関係になり、その上で嘘の不幸話をして多額の金を無心するという手口。シンジケートはアフリカなどからの留学生をリクルートし、嘘のストーリーの作り方などを細かく指導するという。

主なターゲットは30—45歳のキャリアウーマンだが、男性も女性に化けた詐欺メンバーに騙されているという。警察は今年1—9月で、詐欺に関わった男性213人、女性48人を逮捕した。

あるトレンガヌ州在住の被害者女性は米国人のジョンと名乗る男性とネットを通じて親しくなったが、数カ月後に男性から家業の経営不審を理由に金銭支援を乞われ、会ったこともない相手に40万リンギを振り込んでしまったという。

(ザ・スター、12月4日)

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