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馬・星間の海底トンネルの建設、両国政府が検討へ フェリー運航も

2012年01月06日 20:38 JST配信

【プトラジャヤ】 ナジブ・ラザク首相は、マレーシアを訪問したシンガポールのリー・シェンロン首相との会合後の記者会見で、マレーシアとシンガポール政府は両国を繋ぐ地下トンネルの建設の可能性を探ると明らかにした。
マレーシア政府はトゥアスとプテリ・ハーバーを結ぶフェリーサービスの開始も提案しており、両国間の接続改善に向けた動きが本格化する見込みだ。2010年9月には両国間の高速バスサービスが新たに開始し、2018年にはシンガポールとジョホール・バルを結ぶ高速輸送システム(RTS)の開通が予定されている。
二国間の経済面での協力についてリー首相は、シンガポールはマレーシアから電力を輸入する方針で調整を進めており、マレーシア企業によるシンガポールへの電力輸出への入札を歓迎すると述べた。ナジブ首相は、電力販売は民間セクターを中心としたイニシアティブとなると指摘した。
リー首相は、ジョホール州南部開発計画「イスカンダル・マレーシア」における産業協力で、両国が特別内閣委員会の元、ワーキンググループの設置で合意したとコメント。シンガポールの製造業は土地と人材の確保で問題を抱えており、「イスカンダル・マレーシア」はそのニーズを満たすことができ、他分やへの波及効果も期待できるとした。
両首相は他にも、航空サービスや教育セクターにおける投資などに関して協議を行った。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、1月6日

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