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自動車保険料率、1月16日より段階的に見直し開始

2012年01月10日 06:37 JST配信

【クアラルンプール】 自動車保険料金に関する新たな枠組みの下、今月16日から保険料率が段階的に見直される。自動車保険料率の見直しは30年ぶりとなる。4年間にわたり見直しを実施する。
見直し幅は小幅だが、事故や交通違反の履歴を元に、事故を起こすリスクの高いドライバーへの自動車保険料は値上がりし、優良運転手の保険料は低くなるという。低所得者の負担増に配慮した動きで、小型車が対象となるという。
中央銀行バンク・ネガラのアブ・ハッサン総裁補佐によると、保険料は100cc以下の二輪車の場合、3号保険(相手方のみが対象の保険)が年1—3.5 リンギ、1号保険(双方が対象)が1—2リンギ(総合保険)の値上げを想定している。
また、排気量1,400cc以下の乗用車の場合、3号保険が6−34リンギ、1号保険が7−19リンギの値上げになる見通し。
2016年には保険料率制度を廃止し、自由な保険料の設定を各保険会社に認める予定だ。2015年までに国内の公共交通機関システムの改善が計画されており、自家用車の代わりに公共交通機関を利用する市民の数が増えると見られている。
過去30年間でマレーシアにおける交通事故件数、自動車保険の補償請求額は増える傾向にある。入院費用や治療費、自動車修理にかかる費用も増加傾向にある。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、1月7日

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