ホーム > 経済, 日本関係, 統計・調査 > 2012年の自動車販売、4.6%の増加 今年は2.0%増の見通し=MAA

2012年の自動車販売、4.6%の増加 今年は2.0%増の見通し=MAA

2013年01月23日 20:24 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 マレーシア自動車協会(MAA)によると、2012年通年の自動車販売台数は62万7,753台で、前年比4.6%の増加となった。東日本大震災とタイの洪水によるサプライチェーンの混乱で減少した昨年から一転してプラスに転じた。過去最高を更新したものの、自動車ローン審査の厳格化などから小幅な増加にとどまった。

乗用車は55万2,189台で前年比3.2%の増加、商用車は好調な内需を背景に7万5,564台と同16.2%の増加となった。メーカー別で販売トップはプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)の18万9,137台で、これに国民車メーカーのプロトン・ホールディングスの14万1,121台、UMWトヨタの10万5,151台、日産の3万6,271台、ホンダの3万4,950台が続いた。

プロドゥアやトヨタ、日産、ホンダ、フォルクスワーゲン(VW)、ヒュンダイ、いすゞ、スズキ、日野、マツダ、BMW,プジョー、メルセデス、起亜、シボレーなどが販売を増やした一方、プロトン、三菱、ナザ、フォードなどが減らした。上位のランキングでは、日産がホンダを抜いて4位に浮上。VWも10位から6位に躍進した。

一方、昨年の自動車生産台数は56万9,620台で、前年比で6.8%の増加となった。乗用車は4.4%増の50万9,621台、商用車は32.6%増の5万9,999台だった。

MAAのアイシャ・アハマド会長は2013年の見通しについて、▽5.6%と予想される堅調な経済成長▽3%という低い翌日物政策金利(OPR)水準が上半期には維持されると見込まれる▽世界経済の不透明な先行き▽経済改革プログラム(ETP)の国内経済への波及効果▽消費者心理と労働市場の堅調さ▽新型モデルの投入▽自動車各社による積極的な販売攻勢——などの要素を考慮。2013年の販売台数を乗用車、商用車共に前年を2.0%上回る、56万3,000台、7万7,000台と予想し、全体の販売台数を64万台と予想した。

関連カテゴリ: 経済, 日本関係, 統計・調査

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。