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首相適任者、ナジブ首相がトップ支持  アンワル氏は僅差の2位=マラヤ大調査

2013年01月27日 12:08 JST配信

【クアラルンプール】 マラヤ大学民主主義・選挙センター(UMCEDEL)が行った調査によると、次期首相に相応しい人物として43%がナジブ・ラザク首相、42%がアンワル・イブラヒム元副首相とそれぞれ回答し、両者の支持が拮抗する結果となった。

今回が初めての投票となる有権者だけに限っては、アンワル氏支持が52%とナジブ氏支持の30%を上回った。民族別でみると、ブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)はナジブ氏支持が

アンワル氏支持を上回ったが、華人は61%がアンワル氏支持だった。

与党連合・国民戦線(BN)と野党連合・人民同盟(PR)の支持率については、42%がBNを支持すると回答し、37%がPRを支持すると答えた。まだ支持する党を決定していないとの回答は21%だった。PR支持は前回9月の調査の際の30%から7ポイントアップ。反対にBN支持率は2ポイントダウンした。

投票先を決めていないとの回答が最も多かったのは華人の53%。マレー系は37%、インド系は10%だった。決めていないと回答した有権者のうち49%が大卒者で、51%が21歳—30歳の若年層だった。投票先を決定していない有権者のうち48%は新規有権者だった。

同調査は昨年の12月26日から今年1月11日にかけて、1,409人を対象に行われた。21%がまだ誰を支持するか決定していないと回答した。UMCEDELのモハマド・レズアン教授は、PRはセランゴール、ペナン、クランタン各州で政権を維持するとの見解を示した。

一方、与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)のアハマド・マスラン広報部長は、「マレーシア・インサイダー」の取材に対し、政府が行っている汚職撲滅の政策や、政府改革プログラム(GTP)、国家重点成果分野(NKRA)により、BNは3分の2の票を集め勝つことができるとの見解を示した。

(エッジ・マレーシア、マレーシア・インサイダー、1月25日)

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