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人身売買シンジケート摘発、3年に渡り嬰児を売買

2013年01月28日 06:19 JST配信

【ジョージタウン】 ペラ、ケダ、ペナンの3州で3年間に渡り子供のいない夫婦に嬰児を「販売」していたシンジケートが摘発された。人身売買に関わった外国人や医師、国民登録局(NRD)職員ら33人が逮捕され、9人の子供が保護された。子供らはタイ系やバングラデシュ系と見られている。

子供は偽のマレーシアの身分証明書付きのパッケージとして1万8,000−3万リンギで売買されていた。売買された子供の年齢は2カ月から8歳。NRDの職員が出生証明書や身分証明書を偽造していたという。

シンジケートは妊娠した独身のインドネシア人やタイ人などの外国人労働者から嬰児を調達していたと見られている。容姿や健康状態、国籍などに応じて2,500−4,500リンギで嬰児を買い取っていたという。

摘発により携帯電話や乗用車、現金1万5,000リンギ、偽造出生証明書、診断書などが押収された。警察は昨年12月から人身売買シンジケートの摘発を進めている。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、1月25日)

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