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絶滅危惧種のボルネオゾウが謎の大量死

2013年01月31日 16:51 JST配信

【コタキナバル】 絶命危惧種に指定されているボルネオゾウ10頭が、サバ州東部にあるグヌン・ララ森林保護区で死亡しているのが発見された。

内臓に大きな損傷が見つかったことから、ネズミの駆除剤等の毒物を大量に含んだ餌や水を服用し死亡した可能性があると見られている。サバ州の野生動物保護当局は警察や世界自然保護基金(WWF )とともに調査を行っている。

またダグラス・ウガー天然資源環境相は、再発防止にむけてサバ州の野生動物保護当局と取り組みを行っていく方針を明らかにした。

死亡したゾウに連れ添っていた生後3カ月ほどと見られる子ゾウ1頭が生存していたのが見つかっており、子ゾウはサバ州内のロク・カウィ野生公園に引き取られた。

野生のボルネオゾウの生息数は現在2,000頭ほどと言われており、うち1,000頭がサバ州に生息していると見られている。

(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、マレー・メイル、1月30日)

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