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馬・EU自由貿易協定、年内の締結を予想=EU大使

2012年01月17日 15:27 JST配信

【クアラルンプール】 マレーシアと欧州連合(EU)の自由貿易協定(FTA)交渉について、EUのビンセント・ピケット在馬大使は、年内に締結に至る可能性があるとの見通しを示した。ナジブ・ラザク首相は2010年ベルギーを訪問した際に、EUとのFTAは2012年末までの合意、締結を目指すと発言している。
ピケット大使は、今年内の締結を目指すためにEUとマレーシア政府は幅広い分野で協力する必要があると指摘。FTA締結によりマレーシアの国内総生産は2020年までに8%増える可能性があると発言した。そのため、両政府が協力して関係強化を図るための枠組み作りを行う必要があるという。
今年のマレーシアとEUの間の貿易については、過去数年間に引き続き成長が見込まれるとコメント。2011年年初9カ月の貿易実績については6−8%の成長が見られたと述べた。2010年通年でEUとマレーシアの間の貿易額は319億ユーロ(1,270億リンギ)だった。
マレーシア産のパーム油の輸入が、環境への配慮からEUで制限されている件について、ピケット大使は、専門家やパーム油委員会などの協議を経て解決に向かっていると述べた。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、1月16日

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