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国際石開帝石とJX日鉱日石、サバ州沖で探鉱権益を取得

2012年01月19日 06:31 JST配信

【クアラルンプール=アジアインフォ】 国際石油開発帝石とJX日鉱日石開発は17日、それぞれサバ州沖深海油田における探鉱権益を取得したと発表した。
両社が共同で権益を取得したのはコタキナバルの約180キロメートル沖合にあるR鉱区で、水深は100—1,400メートル、面積は672平方キロメートル。国際石油開発帝石の子会社、インペックス南西サバ沖石油を通じ、JX日鉱日石開発は子会社のJX日鉱日石サバ深海石油開発を通じ、それぞれ37.5%の権益を保有する。
2社のほか、国営石油会社のペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)子会社のペトロナス・チャリガリが25.0%を保有する。探鉱期間は4年間。JX日鉱日石がオペレーター(操業管理会社)となる。海外の深海探鉱鉱区においてJX日鉱日石がオペレーターとして探鉱活動を行うのはこれが初めてとなる。
JX日鉱日石は、マレーシアを重点事業地域の一つと位置づけており、これまでにサラワク州沖のSK10鉱区(オペレーターとして生産中)とSK8 鉱区(生産中)、サラワク州の陸上のSK333 鉱区(オペレーターとして探鉱中)、マレー半島沖のPM308A 鉱区(探鉱中)の4鉱区にて事業活動を行っている。
国際石油開発帝石はまた、子会社のインペックス北西サバ沖石油を通じてコタキナバルの沖合約120kmにあるR鉱区の権益75%を獲得した。水深200—1,500メートルで、鉱区面積は約574平方キロメートル。残りの25%はペトロナス・チャリガリが保有する。キケー油田やガムスット油田が付近で発見されており、天然ガス田の発見が期待できるという。

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