ホーム > 経済, 統計・調査 > リサーチ会社の多く、経済成長予想を上方修正 昨年の堅調な成長受け

リサーチ会社の多く、経済成長予想を上方修正 昨年の堅調な成長受け

2013年02月23日 07:59 JST配信

【クアラルンプール】 2012年のマレーシア経済は5.6%と堅調な成長を見せた。これを受けて、リサーチ会社は2013年の経済成長率予想を上方修正している。「ビジネス・タイムズ」が伝えた。

UOBバンクのエコノミストは、今年の経済成長率予想を5.0%から5.5%に引き上げた。労働市場の状況や経済改革プログラム(ETP)を通じた投資が今後も経済成長を牽引すると見込まれるという。

先ごろシンガポールとマレーシアがクアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速輸送システム(HSR)建設計画を推進することで合意したが、こうしたインフラ開発により、マレーシア経済が恩恵を受けるとの見方が広がっている。

ノムラ・リサーチも、国内総生産(GDP)成長率予想を引き上げる方針を示している。一方でTAリサーチは、2013年の経済成長については慎重な見解で、5.2%の事前予想を5.0%に下方修正した。エコノミストによると、2012年第4四半期の成長率が6.4%、通年の成長が5.6%と好調であったため今年は5.0%の成長予想に修正したという。

スタンダード・チャータード・バンクは今年上期の経済成長率を4.2%と予想している。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、2月22日)

関連カテゴリ: 経済, 統計・調査

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。