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昨年の投資誘致額、過去最高を記録 1,624億リンギ、外資は日本がトップ

2013年02月28日 20:26 JST配信

【クアラルンプール】 2012年における投資誘致額(認可ベース)は過去最高の1,624億リンギとなった。ムスタパ・モハメド通産相が「2012年投資パフォーマンス会議」で明らかにした。2011年は1,546億リンギだった。

昨年の投資誘致額の78%(1,276億リンギ)が国内直接投資(DDI)で、22%(348億リンギ)が外国直接投資(FDI)だった。投資案件数は6,442件となり、18万2,841人分の雇用を創出した。

サービス業への投資額が1,176億リンギ(5,536件)で最も多く、全体の72.4%を占めた。2番目は製造業(410億リンギ、25.3%、804件)、3番目が一次産業(38億リンギ、2.3%、102件)だった。

地域別で最も投資を集めたのは、セランゴール州(234億リンギ)で、以下、▽サバ州(116億リンギ)▽クアラルンプール(97億リンギ)▽サラワク州(94億リンギ)▽ジョホール州(74億リンギ)——の順となった。

国・地域別のFDI誘致先は、日本が27.9億リンギ(62件)でトップ。2位以下は▽サウジアラビア(26.5億リンギ、2件)▽シンガポール(22.2億リンギ、109件)▽中国(19.8億リンギ、23件)▽韓国(16.4億リンギ、17件)——となった。

■民間投資額も過去最高の1,395億リンギに■

マレーシアの昨年の民間投資額は、前年比24.8%の1,395億リンギとなり、過去最高となった。目標の1,279億リンギを9.1%超えた。

ムスタパ通産相は今年の民間投資の見通しについて、昨年に引き続き成長が見込めるとの見解を示した。特にジョホールではイスカンダル・マレーシアやペンゲランでプロジェクトが進められていることから非常に好調になると見込んでいる。

(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、2月28日)

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