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フォーブス富豪リスト、クオック氏がマレーシア首位維持

2013年03月04日 14:20 JST配信

【クアラルンプール】 経済誌「フォーブス」が発表した富豪リストで、シュガー・キングことロバート・クオック氏(89)がマレーシアにおけるトップの座を維持した。同氏の資産額は125億米ドル(390億リンギ)となり、8年連続でリスト入りを果たした。

2位はアナンダ・クリシュナン氏(74)で、資産額は117億米ドル(361億6,000万リンギ)。2012年の資産額99億米ドルから増加した。アナンダ・クリシュナン氏は通信大手マキシスの所有株を売却したほか、有料テレビのアストロの再上場で15億米ドルを調達した。また、電力会社タンジョンを28億米ドルで売却した。

3位はリム・コック・タイ氏。ノルウェーのクルーズ会社の43%を所有しているほか、ゲンティン・グループのもとカジノやリゾートをマレーシアとシンガポール、香港、フィリピン、英国で経営している。資産額は66億米ドル(203億9,000万リンギ)。

フォーブスのマレーシア人富豪リストに入る条件は、最低1億4,500万米ドル(4億3,820万リンギ)の資産を持つ事となっている。今回、富豪50人に新たに9人がランクインした。

マレーシア人の富豪のなかで最も若いのはロー・キアンチョン氏(36)。オリエンタル・ホールディングスを経営しており、ロー・ブーンシュウ氏の孫にあたる。

サイド・モクタル・アル・ブカリー氏(59)は前年から1ランク下げ、8位となった。試算額は27億5,000万米ドル(84億9,000万リンギ)。

マレーシアの富豪50人のリストには、タン・チョン・モーター・ホールディングスを経営するタン・ヘンチュー氏や、サプラ・グループを経営するシャリル・シャムスディン氏とシャリマン・シャムスディン氏の兄弟も12位にランクインした。サプラ・クレストとケンチャナ・ペトロリアムの合併で資産を増やした。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、3月1日)

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