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プロトン事業、今後は輸出市場に注力=筆頭株主のDRBハイコム社長

2012年01月20日 09:36 JST配信

【クアラルンプール】 多角企業のDRBハイコムは、国民車メーカープロトン・ホールディングスのグローバル・マーケットへの進出のため、外資系の事業提携相手との関係強化に着手する方針だ。DRBハイコムは国営投資会社カザナ・ナショナルが保有しているプロトン株を取得することが決定している。
DRBハイコムのモハマド・カミル・ジャミル社長は、プロトンは国民車メーカーとしてのステータスを今後も維持するが、輸出市場に注力することになるとコメント。買収手続きが完了した後には適切な戦略的提携相手との関係強化を進める方針を明らかにした。
同社長は、プロトンの発展については長期的なブランディングが不可欠で、東南アジア諸国連合(ASEAN)域内だけでなく他地域でも認識される必要があるとコメント。プロトンの効率化のため私企業化も考えているとした。
また、プロトンは自動車の組立業者ではなく製造業者であるべきとコメント。株式取得後は、プロトンの持つ良さを最大限に活かした事業計画を立てる方針だとした。
英子会社ロータスについては、今後ロータスのマネジメントと協議を行い方針を決めると述べるにとどめた。
DRBハイコムは買収に必要な金額の15%を内部資金でまかない、残りはメイバンク・インベストメント・バンクからの融資で資金を調達する方針だ。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、1月19日、ザ・サン、1月18日

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