ホーム > 社会・生活, 三面・事件 > 家畜ドロボーが横行、畜産業者が「家畜の身分証」を要請

家畜ドロボーが横行、畜産業者が「家畜の身分証」を要請

2013年03月15日 16:11 JST配信

【ジョホールバル】 ジョホール州各地の農場で乳牛やヒツジの窃盗事件が続発しており、牧畜業者は家畜のための「身分証」を発行するなどの対策を政府に求めている。

家畜には耳に認識タグを取り付けてあるが、窃盗犯によって取り外されてしまうと例え家畜がみつかっても自分の持ち物だったと裁判で証拠立てることができず泣き寝入りになってしまうという。マレーシアでは、日本などで導入されている鼻紋による識別手段は導入されていない。業者らはマイクロチップなどの導入を求めている。

ジョホール州では、過去4カ月だけで87件の家畜窃盗事件が起きている。パシルグダンやクルアン、シンパン・レンガム、セガマット、ラビスの牧畜業者15人が13日、州警察本部に出向いてパトロール強化などを訴えた。

シンパン・レンガムのある畜産農家は、120頭のヒツジと8頭の乳牛をトラックで乗りつけた窃盗グループに持ち去られた。怒った牧畜業者が窃盗犯を撲殺するという事件も起きている。

(南洋商報、3月13日)

関連カテゴリ: 社会・生活, 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。