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スールー王国軍事件のサバ州東部、観光客が回復の兆し

2013年04月03日 16:06 JST配信

【ペタリンジャヤ】 不法侵入したスールー王国軍の残党掃討作戦がほぼ終了したことから、サバ州東部における観光客が回復の兆しをみせている。

予約キャンセルで3月だけで12万リンギの損失を被った「サバ・ホテル」によると、キャンセル数は3月初旬に比べて減っており、一旦ツアーを延期した旅行団体も予約を入れ直している。動画サイト「ユーチューブ」を使って旅行客が楽しんでいる様子を繰り返して流すなどのメディア戦略も行われているという。

マレーシア旅行代理店協会(MATTA)サバ州支部によると、向こう数カ月で完全に回復すると見込まれている。レガッタ大会など主要なイベントは予定通り行われる見込みだという。

しかし英国、米国、豪州、ニュージーランド、台湾などは依然として旅行注意情報を流しており、完全に観光客の懸念が払拭されるまでには一定の時間がかかるとみられる。

一方、損保会社は、旅行保険におけるサバ州東部の除外措置について解除のタイミングを見計らっている。AXAアフィン・ジェネラル・インシュランスは、マレーシア政府による正式の終息宣言を待っている段階だとしている。

(ザ・スター、4月2日)

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