ホーム > 社会・生活, 政治・外交 > 低所得者対象の特別投資信託基金を立ち上げ 銀行融資も利用可能

低所得者対象の特別投資信託基金を立ち上げ 銀行融資も利用可能

2012年01月14日 06:42 JST配信

【クアラルンプール】 月収3,000リンギ以下の低所得世帯を対象とした特別投資信託基金が12日、スタートした。名称は「SARA1マレーシア」スキームで、可処分所得を増やし、低所得者層に貯蓄・投資を促すことが目的。政府は1億リンギを同スキームに割り当てている。
同スキームでは、5,000リンギから投資を行うことができる。投資資金は現金のほか特定の金融期間から融資を受けることもできる。
現金投資の場合は月額134リンギ、2.68%のリターンが保証される。5年後には元本も含めて1万3,000リンギを受け取ることができる。融資を利用した投資の場合は月額84リンギを銀行に支払い、月額50リンギのリターン、5年後には5,000リンギを受け取ることになる。
スキームへの加入資格は18歳から53歳までで、1月30日から申請受け付けが開始される。
発表式典に臨席したナジブ・ラザク首相は、低所得者層の負担軽減のため政府は多くの支援を行っているとコメント。大規模開発プロジェクトは首都圏クランバレーの住民のみに恩恵があるわけでなく、国家経済全体に年間5?6%の成長をもたらすものだと説明。地方部の発展のための財源にもなると説明した。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、1月13日、ザ・サン、1月12日

関連カテゴリ: 社会・生活, 政治・外交

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。