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遺伝子組み換えデング媒介蚊、人の居住地でも試験へ

2012年01月18日 15:33 JST配信

【クアラルンプール】 リオウ・ティオンライ保健相は16日の記者会見で、遺伝子組み換え(GM)のやぶ蚊を、人が居住する地域で放つ試験を実施すると表明した。デング熱を媒介するネッタイシマカの抑制が目的だ。
保健省は昨年、人が居住しない地域で6,000のGM蚊を放つ試験をアジアで始めて実施した。GM蚊は主に雄で、雌とつがいになっても種を次代に残せない操作が施されている。人が住む地域での試験には反対もある。
デング熱ワクチンは臨床試験の第2期に入っており、2,000人を対象に行われる。第3期は年末までに開始の予定で、ワクチンが使えるようになるのは2015年の見通しだ。
デング熱患者の報告件数は今年に入り、週400件と昨年末の同300?350件を上回っている。デング熱を媒介するネッタイシマカの繁殖場所は住宅地が多い。

ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、1月17日、ザ・サン、1月16日

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