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転職常習者、多くの雇用者が採用手控え=ジョブストリート

2013年05月05日 12:32 JST配信

【クアラルンプール】 インターネット就職斡旋会社、ジョブストリート・ドットコムが実施した転職に関する調査で、雇用者の76%は1年以内に転職する被雇用者をジョブホッパー(転職常習者)と見なして、採用に消極的であることがわかった。

同調査は今年4月に雇用者1,181人、被雇用者2,642人を対象に実施したもの。雇用者の84%は若い世代の頻繁な転職について、より多くの報酬を求めるなど安直に満足を求める世代だと認識している。一方で25—34歳という若い世代の大多数の求職者は、様々な職につけば経験が増えると考えて転職を健康的なトレンドだと見なしており、雇う側と雇われる側の認識にズレがあるという。

調査対象となった被雇用者のうち、65%以上が現在の職で勤続2年以下と回答。しかしほとんどがすでに次の転職を考えているという。多くの若い世代が、過去5年内に2度の転職を経験している。

ジョブストリートのカントリーマネジャー、チューク・ユーイン氏は、「1年未満の転職なら価値はない。転職を繰り返すことは若者世代にとって刺激を生むが、常習的に職を転々とすることが彼らの落ち着きのない態度を示しているということに気付く必要がある」と述べた。

(マレーシアン・ダイジェスト、ベルナマ通信、5月2日)

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