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メイバンク、世界最強の銀行ランクで13位に

2013年05月06日 06:35 JST配信

【クアラルンプール】 マラヤン・バンキング(メイバンク)が、「ブルームバーグ・マーケッツ・マガジン」による世界最強の銀行ランキングで、世界13位にランクインした。マレーシアの銀行で、ランク入りしたのはメイバンクのみだった。

同誌は、メイバンクのストレステスト、リスク・マネジメント、リスク・コントロールなどの対策を評価した。また、中央銀行バンク・ネガラによる厳しい監視や介入に関しても高い評価を受けた。

メイバンクは2008年にインドネシアのバンク・インターナショナル・インドネシア(BII)を買収して以来、域内事業の拡大を進めている。今後は東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済統合の動きに沿い、全域において事業を展開する方針だ。

マレーシアは今年1月、国際的な銀行の自己資本規制強化を促す「バーゼル3」を導入した。

同ランキングの1位にはカタール・ナショナル・バンクが選ばれた。2位は、シンガポール系OCBCが選ばれた。

このランキングの対象となったのは、2013年3月中旬の時点で総額1,000億米ドル(約3,050億リンギ)以上の資産を持つ世界の銀行。資本の強度やリスク加重資産に対する中核的自己資本(ティア1)の比率、総資本に対する不良債権の比率などの項目で評価した。

2012年に当期純損失を計上、または米国連邦準備制度理事会(FRB)の健全性検査で失格となった銀行は除外された。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、5月3日、ベルナマ通信、5月2日)

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