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異民族への寛容性、マレーシアは乏しい=WVS調査

2013年05月20日 12:32 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 多民族・多宗教国家を自任するマレーシア人だが、スウェーデンのエコノミストらによる研究組織、「ワールド・ヴァリューズ・サベイ」(WVS)では、異民族に対する寛容性が乏しいグループにランク付けされた。

同調査は世界80カ国以上を対象に国民の異民族に対する非寛容な感情について「異民族の隣人を持ちたくない」と回答した率でもって判断したもので、マレーシア人は20—29.9%のやや非寛容なグループに分類された。同カテゴリーにはタイやフィリピン、トルコ、アルジェリア、モロッコなどが分類された。

アジアのこの他の国・地域では、シンガポールが5—9.9%の民族に寛容なグループに分類されたが、インドネシアやベトナム、韓国は30—39.9%とマレーシアなどよりさらに非寛容なグループとなった。

日本は10—14.9%のグループ、中国は15—19.9%のグループとなった。0—4.9%と最も寛容だったグループは、米国、英国、豪州、ニュージーランド、カナダ、ブラジル、スウェーデンなど。反対に40%以上と最も非寛容だったグループには香港、インド、バングラデシュが含まれた。

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