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マレーシアへの堅調なFDI流入の見通し=UNCTAD 昨年は100億米ドル

2013年06月28日 06:01 JST配信

【クアラルンプール】 国連貿易開発会議(UNCTAD)が発表した世界投資報告書によると、マレーシアに対する外国直接投資(FDI)流入は、世界的な経済状況が課題を多く抱えているにもかかわらず、堅調が見込まれている。

2012年のマレーシアへのFDI流入額は100.7億米ドル(321億リンギ)。前年比で減少したが、製造業が再編の時期を迎えているため投資額が減少したことが影響したと見られている。製造業の多くは研究活動やハイテク産業、高付加価値の事業活動に投資の重点を置く方針をみせている。

マレーシアは東南アジア諸国連合(ASEAN)でFDI流入額が3番目に多く、今年第1四半期のFDI誘致額は91億リンギだった。

マレーシアは、FDI収益性では20カ国・地域のうち11位となった。マレーシアにおけるFDI収益率は17%。

世界全体では、今年のFDI額は昨年と同レベルを維持すると見込まれており、2014年は1.6兆米ドル、15年は1.8兆米ドルとなることが見込まれている。世界的なFDI額の国別トップは中国で、香港、ブラジル、英領ヴァージン諸島、シンガポールの順となった。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、ザ・サン、6月27日)

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