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マレーシア航空、昨年25億リンギの赤字に転落

2012年03月01日 20:21 JST配信

【クアラルンプール】 マレーシア航空(MAS)は2月29日、2011年12月期の通年決算を発表した。売り上げは前年比2.3%増の139億142万リンギとなったが、コスト増などにより25億2,399万リンギの大幅赤字に転落した。
手持ち資金は約半分となる10億1,000万リンギに減少した。 通年での赤字は2006年以降初めて。
第4四半期(10ー12月)の売り上げは前年同期比0.2%微増の36億7,818万リンギ、純損失は12億7,738万リンギとなった。
2011年の航空燃料の価格は1バレル当たり121ー134米ドル(362ー401リンギ)だったが、現在は137ー138米ドルに高騰している。それを受けMASの航空燃料経費は25%増加し大幅な赤字につながった。燃料以外のコストも50%上昇した。
MASのアハマド・ジャウハリ・ヤハヤ最高経営責任者(CEO)は、60日以内に資金調達によるバランスシート強化計画を発表するとコメントした。一方、先ごろ報じられた豪カンタス航空との合併事業については明言を避けた。
MASは今年11月にマレーシア航空は航空連合の1つである「ワン・ワールド」に加盟する予定だ。
 

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、ザ・サン、3月1日

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