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保険金請求をめぐる苦情、2010年は251件

2012年01月28日 15:21 JST配信

【クアラルンプール】 保険をめぐる加入者と保険会社との紛争は多く、2010年に金融取引に関する紛争仲裁局(FMB)が扱った苦情は251件で、57%に当たる142件でFMBは保険金支払いを命じた。
紛争の大きな要因となっているのが保険契約書に小さい活字で書かれた、契約者に不利な条件で、内容が専門的で、素人には理解が困難だ。
心臓病で入院したため保険金を請求したところ、請求が認められるには少なくとも3本の動脈に障害がなければならない、という条項を保険会社から指摘された加入者がいる。
付保されている病気であると担当医師が証明しても、検査方法が指定のものと異なるとの理由で、保険金支払いが拒否された例がある。
胸の異常発達のため乳房を小さくする手術を受けた女性は、美容整形手術と見なされ保険金請求を拒否されたが、FMBは「治療行為」との医師の診断を妥当とし保険会社に支払いを命じた。

ザ・スター、1月27日

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