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中国正月の大晦日、世代交代で最近は外食志向

2012年01月29日 06:09 JST配信

【バトゥパハ】 中国正月の大晦日は家庭で料理を作って家族揃って夕食を食べるのが伝統的な華人の習慣だが、最近は手っ取り早く外食する家族も増えており、ジョホール州の地方都市、バトゥパハでも大晦日に営業するレストランは予約で一杯になったという。
4軒のレストランを経営するBPオーシャン・レストランは、1カ月以上前に予約を受け付け開始した。食事時間も午後5時半、午後7時、午後8時半と3回の入れ換え制にするというフル稼働状態だ。同レストランのマネジャーによると、大晦日の営業は8年ほど前から顧客からのリクエストに基づいてやっており、予約件数は年々増える傾向にあるという。
若い家庭が増えるとメニューも様変わりし、出資地の伝統的な正月料理ではなく好みに応じて福建料理や潮州料理、広東料理のミックスを出すよう求められている。中には寿司やケバブ、ラムカレーなど中華料理以外のメニューもリクエストされる場合もあるという。
グランド・シービュー・レストランの社長によると、遠隔地に住んでいる家族からは注文したフルコース・メニューをそのまま持ち帰って自宅で食べるというケースも増えている。レストランまでの行き帰りの交通渋滞を嫌ったり、料理やその後片付けを面倒と感じる意識が背景にあるとみられる。

ザ・スター、1月23日

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