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企業は雇用に対し慎重姿勢=ロバートウォルターズ調査

2012年03月04日 17:59 JST配信

【ペタリンジャヤ】 人材派遣サービスのロバート・ウォルターズが実施した「2012年グローバル給与調査」によると、企業は今年、世界経済の不安を受け雇用を手控える見通しだ。
銀行や金融サービス、石油ガス、消費物資、医薬品、情報通信(IT)、テレコミュニケーション産業は雇用に対し「注意深く楽観的」であるが、重要なポジションへの採用や人員補充は行っていくと見られる。
ロバート・ウォルターズは2011年の求人市場を振り返り、採用状況は適度に良好だったと評価した。 銀行や金融サービス産業では、2011年上期は規模を拡大するため積極的に採用を行っていたが、下期は経済不安の影響を受けて減少した。 最も積極的に雇用を行っていたのは石油ガス業界だった。石油ガス業界がプロジェクトを立ち上げる度に、会計や財務、人事、IT技術者の需要が増える傾向にあった。
ロバート・ウォルターズは、企業を成長させるためには優秀な人材を引き止めることが重要だとしている。優秀な人材が新たなビジネスチャンスに惹かれて転職していく状況は今後大きな課題だと指摘。企業が優秀な人材を逃さないためには給与に関して柔軟であるべきとしている。

ザ・スター、3月2日

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