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2台目購入時の自動車ローン厳格化、銀行が検討か 3台目は認めない方向

2012年01月30日 20:01 JST配信

【クアラルンプール】 銀行セクターは自動車ローンの更なる厳格化によるリスク軽減を推し進める方針で、2台目の購入の際には販売価格の30%から50%程度の頭金をローン申請者に求める方向で検討しているもようだ。国内の自動車市況をさらに冷え込ませる恐れがある。
不良債権比率を引き下げるのが目的で、ローン申請を2台目までとし、3台目の車のローンを認めないことも検討されている。ベントレーやフェラーリ、マセラティなどの高級車については、50%程度の頭金支払いを求めるもようだ。なお1台目については、価格の90%までのローンを認める方針だ。マレーシア自動車協会(MAA)のアイシャ・アハマド会長も、銀行がこうした方針を検討していることを認めている。
自動車および金融会社組合連盟(FMCCAM)のトニー・コー会長は、銀行が自動車ローン厳格化に踏みきれば自動車販売台数や価格に影響してくると強調。銀行はまず業者の意見に耳を傾けるべきと述べた。昨年は6月に導入された分割払い法改正に伴う購入手続きの煩雑さで、自動車販売に影響が出た。

星洲日報、中国報、南洋商報、1月28日

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