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KLIAで新サテライト建設を計画か MAHB、KLIA2開業後に本格的に検討へ

2014年03月07日 20:24 JST配信

【ペタリンジャヤ】 空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)が、クアラルンプール新国際空港(KLIA)において新たなサテライト・ビルの建設を計画している模様だ。

情報筋によると、新たなサテライト・ビルには30以上のゲートを設け、2,500万人の利用客に対応することができるという。推定コストは20億リンギ。メイン・ターミナルビルとの間ではエアロトレインで結ばれるという。

サテライト・ビルを航空連合の「ワン・ワールド」加盟航空会社に割り当てる可能性もあるという。KLIAを利用している航空会社の数は64社で、うち3社が格安航空専用ターミナル(LCCT)を利用している。

昨年、MAHBが運営している空港の利用客は4,000万人で、KLIAの利用客数は2,500万人、LCCTの利用客数は1,500万人だった。建設当初の計画では、KLIAは2,500万人に対応できるように建設されていた。MAHBは現在、新たな格安航空会社専用ターミナル(KLIA2)の建設を進めており、5月2日の開業を予定している。完成次第新たなサテライト・ビルの建設計画の本格的な検討に入ると見られている。KLIA2は4,500万人の利用に対応できるよう設計されている。エアアジアやマリンド・エア、タイガー・エアウェイズ、セブ・パシフィックが利用する予定となっている。格安航空会社大手エアアジアは、5月2日の開業に合わせてKLIA2の利用を開始するのかとの問い合わせに対して、MAHBから正式な通知を受けていないと返答した。また、エアアジアにとり、安全と消費者利益が優先事項であり、KLIA2の全ての側面が安全であることが確保された時点で利用を開始したいと強調した。

KLIA2では建築完成証明(CCC)の取得が失敗し計画通りの開業が危ぶまれていたが、4月中旬までにはCCCを取得すると見られている。KLIA2の開業後は、既存のLCCTは貨物便専用のターミナルとなる予定だ。

(ザ・スター、ザ・サン、3月7日)

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