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DRBハイコム、プロトン買収を7日内に完了 ロータス売却も選択肢

2012年03月15日 20:23 JST配信

【クアラルンプール】 自動車大手のDRBハイコムは14日、臨時株主総会(EGM)で国民車メーカー、プロトン・ホールディングス株42.7%の買収計画が承認されたことを明らかにした。7日以内に買収を完了する。
買収額は1株5.50リンギで、総額30.2億リンギに上る。 DRBは1月17日に公開市場で7.27%に相当する3,927万株を取得しており、同社のプロトン持株比率は50.01%で過半数となる。 60日以内にプロトンの上場を維持するかどうか決める予定。モハマド・カミル・ジャミル社長は、独フォルクスワーゲン(VW)などの第三者に今後一部の株式を売却する可能性については明言を避けた。
モハマド・カミル社長は、プロトン・グループの経営再編計画に取り組んでいくとコメント。 子会社の英ロータスについては置かれている状況がまだ詳しく分からないものの、再建の可能性と売却の可能性の両面で検討するとした。
DRBは2週間内にプロトンの新経営陣を発表する予定。新経営陣には新たな人材を登用する予定で、一部の旧経営陣は残留する。
■DRB、トップ人事再編に着手■
DRBハイコムはプロトンを傘下に収めるに当たり、グループ内のトップ人事再編に着手している。
同社の防衛技術部門のアブドル・ハリス・アブドラ最高経営責任者(CEO)はDRBハイコムグループの自動車及び防衛部門の責任者に就任。DRBハイコム・オートモティブ・マニュファクチャーズ(HAMM)の元CEOのアブドル・ラシド・ムサ氏は同社ペカン工場のアシストグループの最高執行責任者(COO)に就任する。
一方、自動車グループのニク・ハムダム・ニク・ハッサンCEOは退任する見通し。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、ザ・サン、3月15日、ベルナマ通信、3月14日

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