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KLIA2、開業前の一般公開に8万人 公会計委が工費超過を調査へ

2014年04月29日 20:35 JST配信

【クアラルンプール】 クアラルンプール新国際空港(KLIA)の新格安航空会社(LCC)専用ターミナル(KLIA2)開業に先駆けた一般公開が28日行われた。空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)によると、約7万8,000人が訪れた。

MAHBは当初約2万人の訪問を予想していた。しかし正午までに来場者はすでに2万人を超え、予想の3倍以上の人が訪れたことから、MAHBは公開の終了時間を午後5時から7時に変更した。

KLIA2は格安航空の需要の高まりを受け、現行の格安ターミナル(LCCT)に代わるものとして建設が始まった。年間取扱能力は4,500万人。当初の完成予定は2012年4月だったが、設計変更などにともなう工事の遅れで少なくとも3度にわたって完成予定が延期され、最終的に開業日は5月2日となっている。KLIA2はエアアジアやエアアジアX、セブ・パシフィック、タイガー・エアー、マリンド・エアなどが利用する予定。

一方で公会計委員会(PAC)は、KLIA2建設プロジェクトの報告書で誘導路などでヒビが発見されており、修復が必要と判断されていた件について、オープン時は通常の諸問題は起きることが予想されるが、安全性には問題がないと言明。開業日の遅延理由と総工費が当初予定の40億リンギを上回ったことに関してMAHBや運輸省、エアアジアなどから聴取を実施し、報告書を下院議会に提出すると明らかにした。

(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、4月29日、ベルナマ通信、4月28日)

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