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新・格安航空ターミナル、2日にオープン

2014年05月04日 12:44 JST配信

【クアラルンプール】 クアラルンプール新国際空港(KLIA)の新格安航空会社(LCC)専用ターミナル(KLIA2)が、5月2日深夜零時をもってオープンした。

最初の到着便はマリンド・エアのOD1027便で、同日午前0時10分に着陸。同便にはサバ州コタキナバルから110人が搭乗した。また最初の出発便はセブ・パシフィック・エアーのマニラ便で、到着が遅れたため約2時間遅れの午前3時15分に離陸した。

安全性に問題があるとして、KLIA2への移転を拒んでいた格安航空エアアジアは、9日から運航を開始する。8日までは格安ターミナル(LCCT)から運航を行う。エアアジアの子会社の格安ホテルのチューン・ホテルも「チューン・ホテル・KLIA2」を9日にオープンする。

2日にはKLIA2において空港モールがコンセプトの「ゲートウェイ@KLIA2」もオープンした。110店舗の飲食店や旅行用品店、薬局、本屋、ギフトショップなどが入店している。クアラルンプール(KL)とKL新国際空港(KLIA)を結ぶ高速鉄道エクスプレス・レール・リンク(ERL)も 乗入れを開始した。

空港運営のマレーシア・エアポーツ・ホールディングス(MAHB)は、オープン当初は1日平均で約7,000人の利用を予想。エアアジアの運航開始後は5万人に増加し、年間取扱人数は7,000万人を見込んでいる。

KLIA2は格安航空の需要の高まりを受け、LCCTに代わるものとして建設が始まった。当初の完成予定は2012年4月だったが、設計変更などにともなう工事の遅れで少なくとも3度にわたって完成予定が延期されていた。

(ザ・サン、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月2日)

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