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バイオマスイニシアチブが発足、アブラヤシ粕を活用

2012年03月25日 16:19 JST配信

【クアラルンプール】 政府は22日、アブラヤシ果実絞りかすなどバイオマス(生物資源)を活用し、新たな産業を育てるワン・マレーシア・バイオマス代替戦略(1MBAS)計画を立ち上げた。内外企業にバイオマス事業への投資、連携を促す。
バイオマスの活用を通じ、先端技術を活用した高付加価値産業を育て、技能労働者の育成につなげる。
当面の任務は国家バイオマス戦略の調整、監督。同戦略ではアブラヤシ果実の絞りかすの利用を推進する。かすの生産量は年8,000万トン。ナジブ・ラザク首相は、アブラヤシのバイオマスを利用すれば、2020年までには年300億リンギの所得創出が可能と述べた。
具体的活動では、プランテーション業者、内外の大学、下流部門業者で構成するコンソーシアムが、絞りかすから高付加価値化学品を生産するための技術開発に協力する。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、3月23日

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