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衛生局による検査語るサギ、飲食業者が被害に

2012年03月23日 18:12 JST配信

【クルアン】 ジョホール州クルアンで、衛生検査士に扮した男たちが飲食店主を騙して「証明書発行手数料」を騙し取る事件が相次いでおり、同州政府や地区議会が注意を呼びかけている。
王さん(62)の飲食店に衛生局から業務を委託されたと称する2人のマレー人男性が訪れたのは、20日午後2時半ごろ。共にきちんと白衣を着て胸に名札をつけており、しばらく店内を観察した後に、営業許可証の提示を求めた上で「360リンギで3年間有効の衛生基準合格証明書を発行する」と告げた。来年営業許可証を更新する際に衛生基準合格証明書が必要になると説明したという。
当局とのいざこざを避けたい王さんは、すぐに払える120リンギだけ出したところ、男たちはこれを受け取り残金は衛生局に直接納めることもできると言い残して去った。
ジョホール州政府は、衛生局が民間企業に検査を代行させることはあり得ないと強調。徴収しているのは飲食店に受講が義務づけられている衛生講習参加費用の70リンギだけで、毎年行っている衛生検査では費用はかからないと述べ、安易に金を支払わないよう注意を呼び掛けている。

星洲日報、光明日報、3月21日

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