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建物など2500カ所、ペナン州政府が「遺産」に指定

2014年09月11日 16:36 JST配信

【ジョージタウン】 ペナン島にある2,508カ所の建造物やモニュメント、史跡などが州政府から「遺産」に指定されることが明らかになった。州政府がペナン島の歴史資産を建設する際の基礎となるカテゴリーを作るための指定で、遺産としての指定を受ける建造物などはユネスコの成果文化遺産のコアゾーンやバッファ(緩衝)ゾーンの外にあるという。

今回指定をうけた歴史遺産などは今後、保存や修復などの対象となる。ジョージタウン・ワールド・ヘリテージ(GTWHI)が調査によりデータを収集し、遺産としての指定にこぎつけた。今回新たに指定を受けるのはペナン・フリー・スクールやペナン刑務所、ペナン総督の住居であったスリ・ムティアラ、ペナン・ボタニカル・ガーデン、ジャラン・スルタン・アハマド・シャーにあるラニーミード・ホテルなど。アール・デコ調のテラスハウスやモスク、中国寺院やヒンドゥー寺院、教会なども含まれる。

今後、建物の状況などに応じて修復作業などが行われる。また、今後は歴史的な価値を損ねるような開発は行うことができないようになり、史跡保護の助成金の対象にもなる。

今後はカンプン・テルク・バハンなど1700年代に設立されたマレーの村落なども遺産の指定を受ける見通しだ。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、9月10日)

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