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人民元が貿易決済通貨に=マレーシア中銀

2012年03月23日 12:16 JST配信

【クアラルンプール】 中央銀行バンク・ネガラは21日付で、中国通貨の人民元を貿易決済通貨に加えた。
年次報告書の発表会見でゼティ・アクタル総裁は「中国はマレーシアにとり最大の貿易相手国。このため元を外貨決済の最初の通貨とした」と中国重視の姿勢を強調した。元の次は米ドルを導入するという。
中銀は即時グロス決済(RTGS)サービスに元を加えた。RTGSは中銀口座における支払い指図を即時に1本ずつ決済する方法。支払い指図が処理された時点で決済が完了し、決済リスクは生じない。
元は、銀行間資金移転サービス、無券面の未上場証券の保管サービスに利用できる。
決済サービスを提供することで、貿易通貨としての元の利用を促進する。また為替リスクの軽減、域内金融の安定にも役立つという。中国銀行(M)が決済機関に指名された。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月22日

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