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ジョホール州沿岸で波による土地浸食が深刻

2012年02月12日 06:46 JST配信

【ジョホールバル】 ジョホール州沿岸地帯で波による土地浸食が進んでおり、西岸のポンティアンからムアルにかけての数百ヘクタールの土地が将来的に地図上から消滅すると懸念されている。
同州の海岸線は492キロメートルあるが、237.7キロメートル以上で深刻な浸食が起きている。これらの海岸線では、浸食を防ぐのに効果的なマングローブの林がすでに消失しているという。
トゥン・フセイン・オン・マレーシア大学の調査によると、ポンティアンのタンジョン・ピアイ海では幅81.2メートルにわたって土地が波にえぐり撮られる被害を受けている。同地沿岸のマングローブ林は2014年までには半分以上が消失するとみられている。
同様の浸食はバトゥ・パハでも深刻で、ミニャック・ベク沿岸では住民が護岸工事をしてようやく土地の流失を防いでいる状況。この辺りでは2万人が住んでいるが、毎年5—7メートルにわたって土地が減っているという。
土地浸食を防止するため専門家らは、被害地域の海岸の300—500メートル沖合に波消しブロックを設置するよう政府に提言している。

南洋商報、2月8日

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