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労働組合加入率がわずか9%、全国労組が政府に対策要請

2012年02月14日 06:25 JST配信

【クアラルンプール】 マレーシア労働組合会議(MTUC)は、 全国の1,100万人の労働者の組合加入率がわずか9%にとどまっていることを明らかにした。これは英国(29%)や日本(21%)はもちろん、シンガポール(18%)にも遥かに及ばない低率。アジアの中でも低率にとどまっている。
MTUCのA.バラスブラマニアム副議長は組合加入率が過去10年上がっておらず、依然として組合結成が難しい状況に置かれていると指摘。労働人口が増えているにも関わらず、むしろ組合員は減る傾向にあると述べた。
その上で同副議長は、政府、特に人的資源省が社内労働組合及び組合員が増加するようもっと奨励すべきだと指摘。会社が設立される際には、会社の承認なしに自動的に社内組合設立が可能になるよう制度改正をすべきだと主張した。

同議長によると、一部の会社では社内組合の役員に管理職員を送り込んでおり、社内組合を事実上会社がコントロールしているという。

ザ・サン、2月13日、ベルナマ通信、2月12日

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