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マレーシア航空ウイングス、サバ・サラワク州が買収交渉中

2012年04月13日 12:18 JST配信

【ペタリンジャヤ】 マレーシア航空(MAS)の東マレーシア遠隔地路線部門、MASウイングスについて、サバ・サラワク州政府が連邦政府に対して譲渡を求めて行っている交渉がいまだ続いている模様だ。MASウイングス譲渡はMASの経営改善計画発表と共に浮上したもので、一部ではすでに連邦政府と2州がすでに合意に達していると報じられていた。
サバ州のマシディ・マンジュン観光文化環境相によると、譲渡交渉はまだ初歩段階で何ら決定した項目はない。サラワク州のアマル・アバン観光相も同件がまだコメントする段階にはないと述べた。
一方MASのスポークスマンは、昨年12月に発表した経営改善計画にMASウイングスの譲渡が盛り込まれておらず、こうした話が出るのは驚きだとコメント。MASの親会社である政府系投資会社、カザナ・ナショナルのスポークスマンは、同件はMASウイングスの親会社であるMASの管轄だと述べるにとどまった。
MASウイングスはATR72-500型機10機を保有し、サバ・サラワク州内の22都市に42便を運航しており、旅客数も順調に伸びている。サバ・サラワク州はMASウイングスMASから切り離して2州と連邦政府との合弁会社にした上で、同社を2州だけの運航から域内航空会社へ脱皮させることを連邦政府に申し入れたとされる。

ザ・サン、4月12日

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