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トレンガヌ州の服装規定、州首相が導入延期の意向

2015年03月09日 06:03 JST配信

【クアラトレンガヌ】 トレンガヌ州においてイスラム教徒の不適切な服装を取り締まるため服装規定の導入を計画していたが、アブドル・ラーマン州首相は延期する考えを明らかにした。

アブドル州首相によると、州政府がイスラム・マレー遺産委員会(Maidam)に対し導入を前に州民に2001年トレンガヌ・シャリア(イスラム法)刑法を説明することを求めており、州民から理解を得た後で服装規定を導入する。

Maidamによると、州民への説明を行うとともに、服装規定に関する情報を掲示板などで告知する計画だ。違反者には注意とともにカウンセリングを行う。それでも違反した場合は出頭命令を出す。

アブドル州首相は、イスラム教徒の不適切な服装や行動、金曜日の礼拝に行かない若者の取り締まりを強化するため、違反者には3日間のカウンセリングを行うと表明。取締官を増員し、ショッピング・モール等に配備し取締を強化していく方針を明かにしていた。

体にフィットした服装や男装、女装をした場合はシャリアにより最高で1,000リンギまたは6カ月の禁固刑、もしくは両方が科される。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、3月6日)

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