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KLー星高速鉄道建設費、300億リンギの見通し 年末にも発表へ

2012年04月19日 20:32 JST配信

【クアラルンプール】 計画が浮上しているクアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)の総工費は、200ー300億リンギに上る見通しだ。
情報筋によると、公共陸運委員会(SPAD)による第1段階の事業化調査が完了し、現在建設ルートを決めるための第2段階の事業化調査が実施されている。年内に調査が完了し、正式に建設費が発表されると見られる。
建設費の60%は土木工事やレールの敷設等のインフラ整備に、残りが車両調達などに充られる模様。所要時間を現在の6時間から90分に大幅に縮小することを目指しており、車両の速度は少なくとも時速250キロメートル以上が必要となる。 独シーメンスは時速350キロメートルの「ヴェラロ」式を提案している。
建設費用に関してSPADのモハメド・ヌル・イスマル最高責任者(CEO)は、建設の許可が下りた場合でも公的資金になるべく頼らず民間資金を中心に行っていきたいと言明。「費用調達は簡単ではないが、政府からの支援は最小限にとどめる」と述べた。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、ザ・スター、4月19日

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