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ペナン第2大橋建設地周辺で再開発の期待 不動産ブームの可能性も

2012年04月23日 20:13 JST配信

【クアラルンプール】 建設が進められているペナン第2大橋(バトゥ・カワン−バトゥ・マウン間、全長23.5キロメートル)に関連して周辺地域における再開発の期待が高まっており、不動産ブームが起きると予想されている。
ペナン第2大橋は2013年までに完成の見通しで、建設コストは45億リンギ以上。農園など未開発の土地が多い周辺地域では都市開発計画が持ち上がっている。バトゥ・マウンでは、第2大橋へのアクセスが良いスンガイ・アラやテルク・クンバル、ゲルタク・サングルなどの地域で開発プロジェクトが盛んになっている。
マレーシア不動産・住宅開発業者協会(REHDA)ペナン支部のジェリー・チャン支部長によると、不動産開発業者マー・シン・グループがバトゥ・マウンで計画している開発プロジェクトでは漁村や海岸沿いに森林が広がるサウスベイ地域において小売店や住宅不動産、オフィス、レストラン、ホテル、リゾートなどの建設が予定されている。
かつては辺境の地とされていたバトゥ・カワンには注目が集まっており、スンガイ・バカップやニボン・テバルなどでも今後の活発な不動産開発が予定されている。一方で、第2大橋の完成後の土地価格上昇を見込んで不動産所有者が土地を手放さないケースも多いという。
チャン氏は、向こう10年間で完了が予定されている、ペナン開発公社が進める低価格住宅スキームの開発計画に関して、第2大橋の建設により開発が進み、雇用機会も増えることから、入居者は順調に集まるとの見方を示した。
ペナン島ではガーニー・ドライブとバガン・アジャムを結ぶ深海トンネル建設プロジェクトなども持ち上がっており、開発が進むと期待されている。

ザ・サン、4月20日

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