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「イスラム国」関連組織、国内で誘拐や銀行強盗を計画か

2015年05月25日 09:22 JST配信

【クアラルンプール】 イスラム過激派集団、「イラクとシリアのイスラム国」(イスラム国、ISIS)の関連組織と見られるグループがマレーシア国内での身代金目的の誘拐や銀行強盗を企てていることが明らかになった。クアラルンプール警察が明らかにしたところによると、強盗や身代金を集めることで軍事的な活動の資金を増やすことが目的だという。

狙われているのはプトラジャヤなどの政府施設がある場所や外国人駐在員が多いビジネス地区で、イスラム過激派組織に雇われているマレーシア人テロリストが誘拐や強盗を計画していると見られている。

ある調査によると、ISISは新メンバーを勧誘し、訓練を施したうえで誘拐や強盗をするよう命じているという。警察は警戒を強めているが、軍隊の拠点や警察への攻撃がある可能性もあるという。首都圏クランバレーでのテロ攻撃を企てていたとして4月、12人が逮捕されている。また過去2年間で95人がテロ容疑で逮捕、拘束されている。

ザヒド・ハミディ内務相によると、警察は通信傍受などを通じてテロリストの動きを監視し、軍事的な行動を企てているテロリストの摘発を進めている。

(ストレーツ・タイムズ、5月22日、アジア・ワン、5月21日)

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