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麻酔による野犬の「安楽死」、セベランプライで導入

2012年02月16日 18:58 JST配信

【セベラン・プライ】 ペナン州セベラン・プライ地区議会は、今年から野犬駆除に麻酔銃を使って「安楽死」させる新たな方式を導入した。
麻酔を特殊な空気銃で撃つもので、撃たれた野犬は5—7分で意識を失う。そこへ係員が駆けつけて改めて致死量の麻酔薬を注射する。麻酔薬の取扱いは難しいが、野犬を力づくで捕獲する必要がないので、怖がらせたり苦しませないで死なせることができるといる。同地区議会では、年内に5千頭を駆除する目標を立てている。
これまでの銃を使って射殺する方法では、野犬が逃げ去ってしまうために1日当たり5頭程度の駆除が限界だったが、麻酔銃では警戒心を起こさせないため15頭の駆除が可能になったという。
同地区では野犬が女性や子供に噛みつく事件が再三起きており、住民からの野犬駆除の依頼が増えている。

南洋商報、2月13日

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