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ボルネオのゾウ保護区、ゾウ使い不足問題が深刻

2012年04月11日 16:08 JST配信

【コタキナバル】 ピグミーゾウをはじめとする希少動物の保護を目的とした施設「ボルネオ・エレファント・ワイルドライフ・サンクチュアリ」が年央にも完成するが、ゾウを調教する専門家不足が問題となっている。
サバ州野生動物局での唯一の専門家は、20年以上のキャリアを持つジビウス・ダウシップさん(48)ただ一人という状態。ジビウスさんは新たな「ゾウ使い」募集と育成の任務を課されているが、人員確保は前途多難だという。ゾウ使いになるためには何年もかかる上、長期間家族と離れて辺境暮らしをしなければならず、ジビウスさんはこれまでに多くのゾウ使い志望者が中途挫折をするのを見てきた。
ピグミーゾウの生息数は2千頭あまりと推定されており、60—100頭が開発により取り残されたエリアからの救出を待っているという。

ニュー・ストレーツ・タイムズ、4月5日

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