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ITS導入で政府、来年中に基本計画を作成

2015年12月15日 12:39 JST配信

 【ペタリンジャヤ】 高度道路交通システム(ITS)の導入を計画している政府は、来年中に基本計画をまとめる意向だ。韓国のソウルで最近開かれた道路に関する国際会議でファディラ公共事業相は「ITSは利用者に便益をもたらす。しかし資金の手当てが課題だ」と述べ、民間活力を生かした方式で進める可能性を示唆した。政府は、高速道路の複数車線を減速せずに走行する車両に課金できるマルチレーン・フリーフロー(MLFF)方式のETC(ノンストップ自動料金収受システム)の採用に合わせITSを導入する。MLFF方式は三菱重工業が10月、マレーシアで実証試験を開始した。ITSでは事故や道路の混雑状況などの情報がリアルタイムで提供されるため、ドライバーは代替ルートをとるなどの対策を早めに講じることができる。ファディラ氏は京釜高速道路(釜山広域市とソウル特別市を結ぶ全長416キロ)を視察した。日本、米国のITSも視察しており、MLFFの実運用を18年に開始してから、段階的にITSを開発すると述べた。

ザ・サン、12月14日

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