2016年02月22日 06:33 JST配信
【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 世界の生活情報のデーターベース「Numbeo」は、2016年の消費者物価指数を発表。マレーシアの指数は、37.47ポイントでアジア40カ国で28番目に生活費が高い国であることがわかった。東南アジア9カ国では7位となった。
消費者物価指数は、交通費、食費、家賃などの項目を指数化したもの。世界トップはバミューダ諸島だった。2位はスイス、3位はバハマだった。アジアのトップはシンガポールだった。それにクウェート、香港、日本、イスラエルが続いた。
東南アジアでは、シンガポールがトップで、それにブルネイ、ミャンマー、カンボジア、タイ、ベトナムが続き、マレーシアより上位にランクインした。マレーシアより下位だったのは、インドネシアとフィリピンだった。