ホーム > 経済 > リンギは下半期に反騰、UOBエコノミスト予想

リンギは下半期に反騰、UOBエコノミスト予想

2016年02月24日 12:57 JST配信

【クアラルンプール】シンガポール系大華銀行(UOB)マレーシアのエコノミスト、ジュリア・ゴー氏は、リンギは下半期に反騰するとの見通しを示した。反騰すれば輸入価格が下がるため、輸入品に依存している企業や消費者には救いになるという。

ゴー氏によれば、補正予算で示されたマレーシアの財務健全化措置を市場は好感している。現在、リンギ相場は低水準だった昨年第3四半期と比べ、米ドルに対し6%上昇している。

ゴー氏は「外国資金のマレーシア市場への流入や、資金流動性を増すため中央銀行バンク・ネガラが実施した法定準備率の引き下げが最近のリンギ上昇の要因だ」と述べた。

先行き、リンギ上昇を支える要因としてゴー氏は、輸出が多様化していること、経常収支の黒字、原油値下がりに対処するための政府の財務対策を挙げた。

関連カテゴリ: 経済

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。