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福山通運、マレーシア物流企業の株式を取得

2016年03月17日 12:15 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアナビBIZナビ】 福山通運は15日、ケダ州の物流会社、E.H.ウタラ・ホールディングスの株式49%を880万米ドル(約10億円)で買収すると発表した。E.H.ウタラは1975年設立の物流企業で、特にマレーシア—タイ間でのクロスボーダー・トラック輸送に強みを持つ。自動車部品、電子製品、日用消費財等を主要貨物とし、現地企業以外にも日系や外資大手を主要顧客に持つなど、マレーシアを中心に幅広く事業を展開している。東南アジア諸国は、東南アジア経済共同体(AEC)の始動や環太平洋パートナーシップ(TPP)協定の発効を控えて、域内・周辺各国における物流インフラの必要性が高まっており、福山通運は国際事業における重要な地域として位置づけている。今回のE.H.ウタラの子会社化により、同社の強みであるクロスボーダー・トラック輸送のノウハウを活用しながら、当事業多様化を推し進めることで、更なる積極的な営業展開を図っていく。

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