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誘拐された4人はホロ島に連れ去りか=消息筋

2016年04月06日 01:40 JST配信

 【サンダカン=マレーシアBIZナビ】 今月1日にサバ州東部沖でマレーシア船がフィリピンの武装グループに襲われて乗組員4人が誘拐された事件で、4人はイスラム・テログループ、アブ・サヤフの支配下にあるフィリピン南部ホロ島に連れ去られたと見られている。英字紙「ザ・スター」はフィリピンの消息筋の話として、4人は営利誘拐のプロである「アポ・マイク」と呼ばれるアブ・サヤフ幹部メンバーが主犯の可能性が高い報じた。同じく先日サバ州東部沖で誘拐されたインドネシア人船員10人と一緒にいるとみられるとし、人質は無事だとしている。サバ警察は、犯人グループの身元はまだ判明していないとしており、身代金要求があったかどうか明かしていない。マレーシア外務省はフィリピン政府に事件解決に向けた要請を行い、すでにフィリピン海軍が人質の捜索活動を行っていると明らかにしている。1日に武装グループに襲われた「MVマッシブ6」には乗組員8人がいたが、誘拐された4人を除くミャンマー人とインドネシア人ら他の乗組員6人は無事だった。「MVマッシブ6」はフィリピンのマニラに材木を運んだ後、タワウに戻る途中だった。インドネシア人の人質は、3月26日にタグボート「ブラフマン12」に牽引されてカリマンタンからフィリピンに向かっていたはしけ「アナンド12」の乗組員。フィリピン南部タウィタウィ沖で武装グループより襲撃を受け、連れ去られた。その後、「アナンド12」は漂流しているところを発見された。犯行グループからすでに身代金の要求があったという。

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