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ジョホール州で大禁煙エリア計画、喫茶店業界は反発

2012年05月25日 18:50 JST配信

【ジョホールバル/バトゥパハ】 ジョホール州政府が州内の禁煙区を大幅に拡大する計画を進めており、同州喫茶店連合会が市民生活や喫茶文化、喫茶店の営業などに支障が出るとして反対している。国内ではマラッカですでに禁煙エリアが設定されており、政府はジョホールバルを第2の禁煙エリア指定都市にしたい考えだ。
7つの地区の業界団体からなる同連合会は、禁煙エリア設定は政府の建物や公共施設で行うべきであり、市民生活に影響を及ぼす恐れから民間・個人所有の施設は含めるべきでないと主張している。また喫茶店の99%が空調なしのオープンエアで営業しており、禁煙にするのは空調のある店舗のみにすべきとしている。
一方、利用者の側からは、喫煙の自由を奪うべきでないとの愛煙家からも喫茶店に同調する意見があるほか、非喫煙者からは受動喫煙の害などから禁煙エリアを設ける政府の方針を支持する声も上がっている。
ジョホール州政府は、75%に上るとみられる非喫煙者を受動喫煙の害から守るため6月にキャンペーンを開催する予定だ。

星洲日報、ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月24日

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